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×ソーセージ

ソーセージ -Saw's age-
21世紀後期、チェーンソーは大人から子供まで持たぬ人はいないほど日常生活に不可欠なものとなっている。 従来の木材切断用のものは言うまでもなく、料理用散髪用はたまた紙切り用のものまで、「切る」という行為は全てチェーンソーが担うこととなり、その利便性からハサミやカッターは次々と姿を消していった。
なぜそこまでチェーンソーが台頭したか。それはチェーンソーが今だ木材切断用の道具として見られていた頃に遡る。 202X年、ある男がチェーンソーの彫刻大会に出場した。その男は、まるでチェーンソーを手足と同化しているかの如く使いこなし、プロの彫刻家にも引けをとらない見事な作品を作り上げ、優勝した。その美しさは、チェーンソーを野蛮な道具と見なしていたような人々までもを魅了し、世間の関心を高めた。それに端を発し、チェーンソー彫刻家への門を叩くものが増え、それは次第に身近な物となっていった。その後も彼は、大会で次々と優勝、数多の挑戦者にも卓越した技術で勝利。いつしか彼はウィンナー "Winner"と呼ばれるようになった。
その後チェーンソーの利便性が評価され、日常生活に用いられるようになったのである。そんな時代の、とある美術大学彫刻学科で、一人の少年の物語が今、始まろと…はしてない。


ソーセージとウィンナーを掛けたかっただけ。
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